東日本大震災から8年が経ちました。カトリック名古屋教区主催による 震災の犠牲者を悼み被災地の復興を祈願する集会が 布池教会にて行われ、宗教宗派の壁を越えて大勢の宗教関係者が集まりました。

 

地震発生の午後2時46分には全員で黙祷を捧げました。その後、真宗僧侶による読経、カトリックやプロテスタント聖職者による祈りに交じって、名古屋モスクはイマームによるクルアーン朗誦とドゥアを行いました。
8年経った現在も5万人を超す方々が避難生活を送っている中、被災地の一日も早い復興を祈念します。