２０１５年１１月１４日（土）
名古屋モスクのある亀島学区の秋まつりが行われました。場所は旧亀島小学校。あいにくの小雨模様でしたが、大勢の地域の人たちが体育館の中でゲームや屋台を楽しんでいました。
モスクからは大人６名子ども４名が参加しました。
小さな子どもたちはボール投げのゲームをしてお菓子の景品をいただいたり、中学生の子どもは重たい杵（きね）を振り上げて力いっぱい餅つきの体験をしたりしました。つきたてのお餅は、きな粉・大根おろし・あんこ・甘辛しょうゆをからめて振る舞われ、他にもぜんざいやおでんもいただいて、皆大満足の様子でした。
亀島消防団の方々から緊急時の担架の作り方を教えていただくコーナーもあり、また市会議員の方にご挨拶をいただく機会もありました。
秋まつりのスタッフの中には、先日モスクをご見学くださったモスク近隣の方々が何人もいらっしゃって、すれ違うたびに声をかけていただきました（先日のモスク見学の様子はこちら）。外国人のムスリムもスカーフ姿のムスリマも、こうして自然と地域の輪の中に溶け込めることを嬉しく思います。
