イスラーム礼拝所 名古屋モスク バーブ・アル=イスラーム岐阜マスジド/ムスリム文化センター

海外で二カー(婚姻契約)を行う際に提出する書類ついて

海外で二カーを行う際の必要書類に大使館の認証を受ける手順をまとめました
2015年5月

名古屋モスクに、海外でニカーを行う予定の日本人ムスリムから必要書類に関してご相談がありました。
煩雑な手続きに思われがちですが、ご自分で準備可能なものですのでご助言させていただきました。
同様にお困りの方がいらっしゃることを想定して、以下にその手順をお知らせします。

今回のケースでは、ご相談者が提出する書類は独身証明書とご両親の同意書であり、大使館の認証が必要とのことでした。
独身証明書は「婚姻要件具備証明書」になりますので、名古屋市内では、各区役所支所で取得可能です。ただし提出先の国によっては法務局の発行したものでなければ認められない場合があるので、確認が必要です。
ご両親の同意書は、任意の書式で日本語で作成したものでかまいません。これを翻訳したものを公証役場で公証してもらい、交渉人証書とセットで法務局に持参し、公証人押印証明を取得し公文書化します。

大使館の認証を受けるためには、公文書あるいは公証人押印証明により公文書化したものを外務省で公印確認してもらう必要があります。
名古屋からですと、郵便で申請して郵便で受け取るのが一般的ですが、これには10日~2週間かかります(東京の外務省まで持参して申請すれば翌日には受け取ることができます)。

今回のケースはお急ぎのようでしたので、東京・神奈川・大阪のいずれかの公証役場へ出向くことをお勧めしました。この三ヶ所においては、公証人の認証、法務局の公証人押印証明、外務省の公印確認をワンストップサービスで取得できますので、法務局や外務省に出向く必要はありません。

最終的に外務省の公印確認を取得した書類を、駐日大使館に持参すれば認証を受けられます。たいてい即日あるいは翌日には受領可能です。
提出先の国によってまた書類によって確認する必要がありますが、駐日大使館の認証を受ける必要がある場合その手順は同じですので、ご参考にしてください。

この件に関して何か新しい情報がありましたら、名古屋モスクまでお知らせください。

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