InterFaith駅伝とは、異なる宗教者(例:仏教・神道・キリスト教・イスラム教等)で4人1チームをつくり、世界平和を願うタスキをつなぎながらゴールを目指す駅伝です(InterFaith駅伝ホームページより)。宗教の枠を超えてタスキをつないで走るこのイベントに、今年は名古屋モスクイマームのアハマド師が参加することになりました。

2月20日、各宗教を代表するメンバーが京都入りし、大本山本能寺において共に祈りの時を持ちます。
2月21日、京都市内42.195キロを4人一組で走ります。イマーム・アハマド師は、ノートルダム学院小学校前にて教派神道連合会神習教の走者からタスキを受け、聖ドミニコ女子修道院前までの第三区を走り、全日本仏教会曹洞宗の走者にタスキを渡すことになっています。
(関西圏のムスリムの皆さまには、ぜひ沿道でのご声援をお願いいたします)

信仰の対象は異なっても、同じ宗教者として平和を願う思いは同じです。宗教宗派を超えた有意義な交流となるよう、そしてイマームがアッラーに守られて完走できますよう、皆さまのドゥアをお願いします。

※InterFaith駅伝に関してはこちらをご覧ください。