11月17日、アースキャラバンさまが名古屋モスクに来訪されたので以下にご報告します。

  

NPO法人アースキャラバンは、国籍・人種・宗教の違いを乗り越え、戦争を無くそうとの誓いを世界中に発信しています。核廃絶を訴え平和の願いを込めて、広島原爆の残り火「希望の火」を携え世界各地を巡るプロジェクトの一環として、名古屋モスクに立ち寄られました。この日は、アースキャラバン・ヨーロッパのアリス・シュミソッファー氏を始め5人のメンバーの方々とともに、イマームが平和を求めるドゥアーを行い、ピースフラッグに平和のメッセージを書きこみました。世界のイスラーム圏でも活動されているメンバーの皆さんからは、現地での経験もお聞かせいただきました。世界の平和が実現することを祈念します。

アースキャラバンについてはこちらをご参照ください。「希望の火」は、今週末来日するローマ法王のミサでも灯されるということです。