イスラーム礼拝所 名古屋モスク バーブ・アル=イスラーム岐阜モスク

見学者からの感想 (2025)

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2025.7.22  愛知県公立高等学校教員と生徒

・モスクにははじめて来たので、とても新鮮でした。近所に神社やお寺、教会はあってもモスクはまだまだ少ないので、来ることができて良かったです。モスクは、おいのりをするところ、というイメージが強かったですが、交流や進路相談等も行っていることを知り、驚きました。
・名古屋モスクの田中さんからは、名古屋にも、トルコ・インドネシア・バングラデシュなど様々な国の人々が集まるモスクやジャーミィが増えてきていることを教えていただき、これからますます、イスラムのことを理解することが日本でも重要になっていくのではないかと思いました。
・建物のつくりに意味があったり、礼拝前に手足や顔を洗ったりなど、イスラム教について知らなかったことを知ることができました。 モスクには色々な国の人が集まって食事やお話しをしたり、教えなどについていっしょに勉強したりなど、家族のように温かい宗教だなと思いました。

2025.7.19  名古屋市公立高等学校教員と生徒

・イスラム教に限らず、宗教というものに少し恐いイメージがあったけど、今回のお話しを聞いて、すごく寛容で優しい人々ばかりで、マレーシアでの旅がもっち楽しみになりました。女性は肌を隠し、異性と接することを控える慣習があるので、どう恋愛をするんだろうと思っていたけど、結婚してから恋愛が始まると聞いて驚きました。 今日はお話しありがとうございました!勉強になりました。
・イスラム教にについて知る機会は今まで生きてきた中で全然なくて知らなかったので今回知れてよかった。 特に右手を使う理由や食べちゃいけない食べ物を聞けてとても良かった。結婚してから恋愛をするというのに驚いた。基本的に何か守ったりすると神からのごほうびがもらえるという感覚なのが日本のバチが当たるよ的なのと同じなのかなと思った。 よく、宗教を信仰している方を日本人は珍しくみるけど、日本人もよく神社とか行って神頼みしていて、世界の感覚は似ていると思った。
・地元の同級生でイスラム信者がおり、金曜日にモスクに通っていたり、食べられない給食があれば家からもってきたりしていました。小学校の頃からイスラム信者が身の周りにいたので、気になっていたことがいろいろ知れてよかったです。日本でも誤解などがなく、信者がすごしやすい世の中になるといいなと思いました。

2025.7.18  椙山女学園大学准教授と学生

・本日は、お時間をいただきありがとうございました。今回のお話で、私自身イスラームに対して抱いていた負のイメージが払拭されたと感じています。女性が女性らしく過ごせる点がとても素敵だなと感じました。
・今日のお話をきくまでは、イスラム教は女性の方が制限がある印象があったので女性が女性らしくいられるという言葉を聞いてとても驚きましたし、印象に残りました。食べてはいけないものや礼拝の時間などももっと厳しく決まっているのかなと思っていましたが、個人の状況に合わせて行っていると知って強制力があるものではないとわかりました。私のまわりには、イスラム教を信仰している方がいないのでお話を聞いてイスラム教のイメージが180度変わりました。実際に礼拝の様子も見ることができて良かったです。イメージだけでとらえずに、実際に見て、聴くことが大事だと気づくことができました。
・本日はお招き頂きありがとうございました。今回名古屋モスクにお邪魔して、イスラームについての印象が180度変わりました。 お話の中でも日本人からのイスラームに対しての印象が本来よりも異っていて、一番の懸念点だとお伺いしました。自分自身上辺だけの情報や調べもしていないような印象を持っていたため、モスクでお話を聞いてムスリムの方でも一人一人信仰に違いがあったり、社会全体で受け入れられ始めているのだと知りました。 今回のお話でとても興味が湧いたため、更に理解を深めようと思いました。

2025.7.12  金城学院大学准教授と学生

・思っていたよりもとても大きくて美しい考え方をしている宗教なのだと思いました。最初は怖いと思っていたのですが、実際に会って話してみると普通の人なのだと感じて怖がる必要なんてないじゃないかと思いました。親せきのように集まっているのがすごくすてきです。礼拝中に距離があったら近よっていたりして仲がいい様子がみれてもっとこういう良いところが広まったらいいなと感じます。
・ルールがとても厳しいイメージがありましたが、個人個人によって少しづつルールが違うことが分かりおもしろいと思いました。/ラマダーンは1日食べられないと思っていましたが、楽しいと感じていることや日中のみ食べないことを知って良さが伝わりました。/モスクは初めての体験で、とても良い体験・お話が聞けて良かったです。
・去るときに「また天国で」と言うことは心に残りそうで良いなと思いました。一期一会の出会いの中でまた会えるという意識はすてきだと感じました。

2025.7.8  同朋大学講師と学生

・イスラームの教えが普遍性のあるものであるという解説を、日本人で例えればこうである、という風に説明していただいたことで、自分の中の感覚とムスリムの信仰心を繋げて考えることができ、それが印象に残った。例えばアッラーに対する感覚が「お天道様が見ている」という感覚に似ているというお話は、たしかに認識としてとても似ているものであると腑に落ち、ムスリムの良い行いというのが日本で言うところの「美徳」であるというのも、本当に同じようなものがあるなと感心をした。これらのことは当事者の方に教えていただかなければ発見ができない視点であるので、実際にその場所に行く、ということの大切さについても考えを深めることができた。
・イスラームについて、これまでニュースなどの影響から、あまり良いイメージを持っていなかった。しかし、田中さんのお話を聞いて、その印象が大きく変わった。例えば、親孝行を必ずしなさいという教えや、目上の人を敬い、誰に対しても親切に接するという価値観に、人間としての素晴らしさを強く感じた。 また、ラマダーンについても、以前はきつくて大変なものというイメージを持っていたが、それはあくまで外側からの見方であり、実際に行っている方々は、自らの意思でイスラームを選び、満足して実践しているというお話を聞き、宗教に対する信仰の深さを感じた。これは、日本人の宗教観との大きな違いでもあると感じた。 代表の方の「日本人は親切で、会話を重ねることで日本語がわかるようになった」という言葉も印象に残っており、私達自身も、イスラームについてもっと知る努力をし、偏見や差別をなくすために、正しい情報を学ぶ大切さを改めて実感した。
・名古屋モスクを訪れて以前まではイスラームの断食に対しての印象が、辛そうとか厳しい修行のようなイメージを持っていましたが、実際には感謝、自己を見つめ直す時間として大切にされており心清めるような信仰的行為だということが知ることができました。また断食明けに色んなご飯を食べると聞いて断食明けの食事を家族、地域の方々と共に分かち合う文化には温かさを感じました。それが単なる我慢、辛いということではなく他者への思いやりが育む行為であることに感銘を受けることが多々あり断食明けにプレゼントを渡すと言っていたと思いますがそういう面でも周りへの温かさがあるんだなと思いました。

2025.7.5  愛知淑徳大学講師と学生

・今回、モスクの訪問を通して、私自身がムスリムの人々に対して無意識に抱いていた偏見に気づいた。 「断食」「お祈り」という言葉から勝手に連想していた「厳しい・きつい・大変だ」というイメージは間違っていた。断食後に家族や親せきと一緒になって食事を囲む習慣や、お祈りの際は隣の人とくっついてお祈りをするなど、ムスリムの人々の「人と人の繋がりを大切にする姿勢」を感じた。また、断食は無理のない程度で行うという点や、お祈りも必ずこの時間にやらなければいけないという拘束性はなく、次のお祈りの時間までにお祈りをすればよいという、自分のペースで信仰することができることを知った。これらのことからイスラム教の柔軟性を感じ、ムスリムの人々が信じるアッラーの慈悲深さを感じた。 そして、「イスラム国」という組織から想像される「過激派」のイメージが、ムスリムのすべての人々に当てはまるという、人を大枠でしか捉えていない、偏った自分の考えに気づいた。ムスリムの世界的人口が多いことから、ムスリムの人々にも1人1人異なる人生があり、「イスラム教の人だから」というひとくくりで人を判断してはいけないと改めて考えた。「イスラム教の人」という大枠で捉えるのではなく、「イスラームの考えを大切にしている人」と捉え、その人自身のことを知ろうとすること、自らの偏見に気づき改めること、これらがムスリムではない私たちに必要なことなのではないかと考えた。きっとそれが、「違いを共に生きる社会」に繋がるのではないかと考えた。
・イスラム教の礼拝所に足を運ぶのは初めてだったので、最初は少し緊張していましたが、モスクの入口で出迎えてくれた方々はとても親切で、見学者に対して開かれた場所であることがすぐに伝わってきました。建物の中に入ると、カーペットが一面に敷かれ、シンプルでありながらも美しい空間が広がっていて、心が自然と落ち着くのを感じました。礼拝の時間になると、多くの信者の方が静かに集まり、一斉に祈りを始めました。その光景はとても神聖で、日々の生活の中に宗教的な時間がしっかり組み込まれていることに感心しました。私にとって宗教はどこか遠い存在でしたが、実際に目の前で信仰を大切にしている人たちを見ることで、宗教が人々の心のよりどころになっていることを強く感じました。モスクの方のお話によると、イスラム教は平和や清潔、他者への思いやりをとても重んじる宗教だそうです。報道などでは断片的な情報ばかりが目につきやすく、誤ったイメージを持っていた部分があったことにも気づかされました。やはり実際にその文化や信仰を生きている人たちと関わることが、理解の第一歩になるのだと思いました。今回の訪問を通して、異文化や異なる宗教に対してもっとオープンな心を持ちたいと感じました。日本の中にもさまざまな価値観を持った人たちが暮らしており、そうした多様性を受け入れる姿勢こそが、これからの共生社会にとって大切だと思います。今後も、実際に足を運び、直接見て聞いて学ぶ機会を大切にしていきたいです。
・先日はお忙しい中、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。訪問をずっと楽しみにしていたので、貴重な体験ができて嬉しかったです。実際に礼拝の様子を見学したことで、イスラム教に対する理解が深まり、様々な気付きを得ることができました。 私の予想以上にイスラームでは女性が大切にされていることを知り、少し意外に思いました。このようなところに、日本社会も見習うべきものがあるのではないかと考えました。 特に印象的だったのは、礼拝の際に皆さんが同じ動作を繰り返しながら祈っていた姿です。宗教に関係なく、心を落ち着け、精神を集中させる時間を持つことの大切さを感じました。礼拝の時間は細かく定められているのだと思っていましたが、意外にも時間の猶予があることに驚きました。また、礼拝の長さと、礼拝をする際の集中力に圧倒されました。現場でしか感じられない雰囲気や空気感を感じることができたので、この機会に間近で見学できて本当に良かったです。 モスクの方々も非常に親切で、質問にも丁寧に答えてくださり、宗教的な違いを超えて温かいつながりを感じることができました。 今回の訪問を通じて、イスラム教に対する偏見が減り、他文化を尊重する姿勢の大切さを改めて実感しました。今後もこのような体験を通じて、異なる文化や価値観に対する理解を深めていきたいと思います。

2025.7.4  椙山女学園大学准教授と学生

・日本の中でイスラームの割合は 0.3 パーセントであり、なかなかイスラームの人が 多いとは言えない国だからこそイスラームに関する理解に偏りがあり、テロ組織だといっ た誤解や偏見により、学校で子どもたちが酷い目にあったりすることが悲しくて悔しいと おっしゃっていましたが、その後の苦労も神様からのプレゼントという言葉がとても印象 に残っています。困難や苦難をしんどいものや大変なものと捉えず、成⻑や学びの機会と して前向きに捉える考え方はポジティブなメッセージが込められていて、普段から自分自 身もそのようなマインドで物事に取り組みたいと思える素敵な言葉であると思い、とても 印象に残っています。また世界規模で見るとイスラームの人はたくさんいて、国籍も違え ば、話す言葉も違ってきますが、コーランを読むことで話す言葉は違う人同士でも一緒に 読めるということから、国籍や話す言葉が違う人たちとも宗教を通してコミュニケーショ ンが取れることは素敵だと感じました。(中略) 今は SNS の時代 で、誤った情報もあたかも事実であるかのようにすぐ広まる社会であり、偏った情報を鵜 呑みにして、今もなおイスラームを勘違いしている人が多いと思うので、今回の学外授業 で学んだことや正しい知識を自分の中で留めておくのではなく、正しい情報を周りに発信 していけたらと思います。
・イスラム教を信じる女性はヒジャブで頭や身体を覆っていることが一番印象強くあった。実際に高校時代に同級生の中にヒジャブで頭を覆い、スカートの下はタイツを履いて過ごしている生徒がいた。学校の授業で学ぶような内容の理解でしか知識を得られていなかったので、イスラム教に対する解像度はとても低かった。実際にメディアで取り上げられるものは過激派によるテロの事件の報道もあり怖いと感じていたこともあった。しかしそれは一部によるもので、正しい知識や情報を得ることの大切さを今回のフィールドワークで実感した。/イスラム教徒として日本に住んでいて特に苦労したことはあるかという質問に対して偏見やメディアによるイメージと自分が感じている魅力に対することのギャップについて話されていたことが印象的だった。また、行動一つとってもイメージにつながるということについてその宗教を信仰している人にとっては重要なことであると感じた。勝手なイメージや考えで決めつけてしまうことが多いが、正しい知識、また宗教に対する理解を深めていく必要があるとお話を聞きながら考えた。/いろいろな国からのイスラム教徒が集まる中で言語が通じなくてもクルアーンを通して通じることができると話されていて、出身国や言語を理由に壁を作るのではく、共通のものがあることで考えを理解し合えることはとても素敵なことであると感じた。今回モスクの見学をして、今まで抱いていたイスラム教へのイメージの変化があった。近寄りがたい存在、自分とは関わりは少ないと感じていたが、イスラム教の良いところ、考え方への理解が深まった。初めて知ったことも多くあったので、学んだことを周りの人に伝えていくことが私にできることではないかと考えた。イスラム教に対する偏った考え方の背景にはイスラム教についての知識や理解が不十分であるからだと感じたので、これからさらに知識を得ていくべきだと感じた。
・名古屋モスクでは、日本人の方もいらっしゃって勉強会や交流会を行っている事を知りました。また、今では対面だけではなくオンラインで勉強会や交流会を行っている事も知りました。/多国籍で多様性がとても感じられる素敵な場所だと改めて思いました。また、モスクに礼拝に来る方も日本人をはじめ、インドネシア人やヨルダン人、ガーナ人など多国籍の方々が訪れていると知りました。(中略)モスクでのお話の中で印象に残っている事があって、”あなたはわたし、わたしはあなた“という言葉がとても印象に残りました。この考えは、自分と相手のことを切り離して考えるのではなく相手の事も、自分のように考えているという人々の温かさを感じました。礼拝をしている中で、メッカのある方向に向かって座りながら頭を下げているのが印象的でした。イスラム教の方にとって礼拝というのは神様に捧げるとても気持ちの安らぐ時間なのかなと感じました。礼拝がとても大切な時間なのだと伝わってきました。実際にモスクに入ってみると、授業だけでは学べない事がたくさん学べて貴重な経験になりました。ありがとうございました。

2025.7.1  中京大学准教授と学生

・本日はありがとうございました。お話を聞いて、ムスリムの方々についての印象が大きく変わりました。まず、思っていたよりも多くのムスリムの方が世界中にいらっしゃることに驚きました。また、ハラールについても、「禁止」というよりは「良いことの中の一部に制限がある」という考え方だと知り、宗教的な縛りというより、神様の優しさや寛容さを感じました。「だめなことをしても、謝れば神様は許してくれるし、今後も助けてくれる」といったお話からも、イスラム教に対して抱いていた厳格なイメージ和らぎ、とても温かみのある宗教だと感じました。
・(前略)家族の中でも信仰のスタイルが異なることもあるという点や、自分でこうするため、こうなるために祈る意志が重要という点から宗教が強制ではなく自分で選んでいくものであることを感じ印象に残っています。/また、豚は食べてしまっても神様に謝れば大丈夫という考え方からイスラム教が神様との会話や成長を大切にしていることが伝わりました。私は絶対に守らないといけないと考えていたため、意外でした。スーパーでのハラール食品の取り扱い方や、礼拝の場所の少なさ、アレルギーに関するメニューや情報の分かりにくさなど、日本社会の方にもまだまだ課題が多くあるなとも思いました。配慮していたつもりが逆にムスリム側の人達からすると線を引かれていると感じてしまうこともあると知り、しっかりムスリム側の声を聞く必要が共生のためにはあるなと思いました。/また、宗教に関して、イスラム教には偏見も多く、正しい知識を持つことの大切さも実感しました。これからより関心を持って学びたいです。
・貴重なお話をありがとうございました。イスラム教徒のみなさんが、愛する神のために、日々どのようなことを行っているかを知ることができました。豚肉を食べないことも、アルコールを摂取しないことも、強制的に禁じられているものではなく、個人の主観に基づいていると知り、思っていたよりも自由な宗教だと感じました。スーパーなどのハラールコーナーが不要だとおっしゃっていたのが印象的でした。そういったコーナーがあればイスラム教徒の方たちが、商品を探しやすく便利なものだとばかり考えていましたが、非イスラム教徒の人たちが寄りつかなくなってしまい、結果的に商品が減ってしまうという側面に気づいていませんでした。授業でハラール認証に関するビデオを見て、認証がとても厳しいものだと分かりましたが、その認証が不要なものも多くあると知りました。日本に住むイスラム教徒の人たちにとって、礼拝堂の整備などの課題がありますが、それらが解決されてほしいと思いました。

2025.1.30  守山区の老人会と日本語サロンの方々

・色々なお話をたくさん聞けてよかったです。これからは日本でもいろんな国の方とかかわっていかなきゃいけないい時代になると思います。お互い文化の違いなど理解していけたらいいなと思います。
・イスラム教について更に理解を深めることができました。メッカにある黒い箱がとても興味深いです。キリスト教やヒンズー教についても理解して、相互理解が深まればよいと思いました。
・とてもていねいに対応していただき、ありがとうございました。イスラム教について、何も知識がなく、お邪魔しましたが、とてもわかり易く説明していただけ、理解が少し進んだと思います。日本語ボランティアとして、29年たずさわっていますが、今後の参考にしていきたいと思います。

2025.1.17  愛知県立大学準教授 と学生

・本日はありがとうございました。 特に「宗教ではなく人として見てほしい」という言葉が印象にのこっています。恐らく多くの日本人は「やさしさ」や「気づかい」で多様な配慮をしていると思います。しかし、ムスリム・ムスリマの人々にとっては苦しく感じてしまうのも分かります。「共生」というのは難しいですが、まずはお互いを知ることから始まると思います。
・ムスリムを「ムスリム」という一つのイメージで見ていたことに気づきました。色んな人がいるという、ごくごく当たり前のことをこのような異文化交流のようなものを通して気づくことができたので非常に良い経験をさせてもらいました。
・どうしてもイスラム教といえば、断食や5回の礼拝など、イスラムのルールのイメージが先行してしまい、過剰な配慮や、偏見による差別などに繋がり、イスラム教に対する厳しい、難しい印象ができているのだと思った。 私自身、イスラムの人と生きていくために、ルールの壁がとても大きいと思っていたので、その認識を改め、まず人として見るということを改めて意識したいと思う。


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