2017年に名古屋モスクに見学にいらっしゃった方々からの感想の一部と写真を掲載いたします。
※2017年以外の感想は以下をご覧ください。
2021年分 2020年分 2019年分 2018年分 2016年分 2015年分 2014年以前の分
2017.12.2 愛知東邦大学学生
・貴重な話を聞かせてもらったり、礼拝の様子を見せてもらったりして、イスラームに対する見方が変わりました。そしてあいさつの「アッサラームアライクム」が平和を思っていることも知り、私たちももっと平和について考えていきたいと思いました。
2017.11.19 シャプラニール愛知ネットワーク
・イスラムの情報がかなり曲げられた状態で日本に入ってきているという事実に驚きました。イスラムについて立ち止まり、理解しようというところまで正直今までできていませんでしたが、イスラムの直線的な時間軸や考え方、文化の違いなどを身近で知ることができて本当にありがたいと思いました。今回のモスク見学ですべてがわかったわけではなく、まだまだ知りたいこと、理解したいことがあります。機会があればまたお話を伺いたいと思います。
・イスラムに則った生活について日本語で聞くことができたのが新鮮でした。男女が区別されていることを抑圧とか差別と見るのが西洋のレンズを通した見方で、これはプライバシー権の少し違う考え方なのではと思いました。
・子供たちの映像が印象的でした。日本社会は宗教に限らず、人、文化に対しても異質であるとみなすと拒絶したり、根拠のない恐れを抱いたりしてしまい、寛容さに欠けているように思います。お互いを知る、理解する気持ちを持つことが大切だと思いました。
2017.11.5 名古屋市立高等学校生徒
・とてもわかりやすい説明でした。やっぱり実際に聞かないとわからないものもあるし、普段あまり触れたことのない文化について知ることができてうれしかった。私の周りにはムスリムの人があまりいないので、ムスリムの人から聞く話は新鮮で、衝撃的だった。
・暮らしなどを教えていただき、全然考えていたのと違って、勉強になりました。
・日頃では見ることのないものを見ることができ、とてもよい経験になりました。
2017.11.5 名古屋学院大学学生
・神への考え方が論理的で理解しやすかったです。また、現代人の生き方にあった教えだと思いました。
・普段はなかなかできないような良い経験ができました。ムスリムについて更なる教養を身につけていきたいです。
・興味があってもなかなか見学することのできない場所なので、今回機会があり入ることができてよかったです。
・イスラームを間近で感じることができて、ますます興味が湧きました。
2017.10.28 団体職員
・日本でのムスリムが、昨今のテロ報道の影響を受け、理不尽な扱いや蔑視を受けていることが何度も話にあがり、知らないものには人間恐怖感を抱くので、ムスリムについての正しい知識、理解が必要と感じました。イスラムは、5つの義務について、フレキシブルな対応をしていること、男女や信仰のある人の間で、公平を重んじられている点が素晴らしいと思います。
・イスラムが生まれた経緯や、善行や悪行の記録、平等よりも公平を重視する考え方、ハディースの捉え方でムスリムの考えや行動が異なる点など、大変興味深いお話を伺えて勉強になりました。今後のムスリムの方との交流に活かしたいと思います。
・実は名古屋モスクの前を通るたびに、活動やモスク内での様子が気になっていました。これまで疑問に感じていたことを直接質問する機会もいただけて、実りある時間となりました。宗教に馴染みのない人には勇気がいることかもしれませんが、興味を持っている人には是非訪れて直接ムスリムから話を聞いてほしいと思います。
2017.10.10 真宗大谷派名古屋教区 第1組・第21組 仏教青年会
・2年前に学んだことを、いつしか自分の中で解釈し「意見」にすり替えかけていた私自身。人間は忘れ、間違いを犯す生き物だということを、改めて突き付けられました。そして、だからこそ自らの忘却や間違いに気付くご縁をいただいた時は、何度でも原点に帰り、一から学び直すことが大事なのだと実感いたしました。ムスリムの方々のように、信仰がそのまま自らの生活となるよう、日々の努力を(私なりに)重ねていきたいと思います。
・イスラームというと高校時代の世界史で習った程度の知識しかなく、またアルカイダやISといったテロ集団がイスラームの名をかたり、ジハードと声高らかに殺戮を繰り返している映像を目の当たりにすることで、どこかではこれはイスラームとは違う組織なのだと思いながらも、つい敬遠してしまっていた自分がいました。しかしながら、今回の研修会においてイスラームの良い意味での自由さ、そして幼いころから、その教えなどが生活の中に染みついている点など、日本に古くからある仏教が学ばなくてはならない事(というよりも、本来あるべき姿であるはずなのに忘れてしまっていた事)を見た気がします。(中略)私たち他宗教の人間はまず「知る」ということの大切さを改めて学びました。信仰は違えど私たちは手を取り合うことも必要なのだと思います。
2017.9.18 北海道教育大学・筑波大学・名古屋学院大学教員と学生
・今回の名古屋モスク訪問で感じたことは、まだ自分の中にイスラム教に対する先入観があったということです。そして、その先入観は全て自分の知識不足からくるものだということです。例えば、モスクは曲線のある屋根であるとか、イスラム教はとても制限の多い宗教だとか。しかし、実際にはモスクはいたって普通のビルも内装次第でモスクにもなるし、イスラム教もその教えにどこまで忠実であるかは個人の信仰度合いに委ねられており、むしろ続けていて負担のないような宗教でした。こういった情報を多くの日本人は知らないと思います。しかし、知ることでお互いの距離も近くなり、歩みよりが実現するのだと思います。(北海道教育大4年)
・連日のISに関する報道で、日本に住んでいるイスラム系の子供が差別やいじめを受けている事実を知り、イスラムについて深い理解がない故にこのような事態が起こってしまうと感じた。今後この事を避けるためにもまずは日本人側がイスラム教とは何なのかを深く理解することが必要である。その上、学校教育においても教える側(教師)の教育も改めて考え直すべきであると実感した。(北海道教育大4年)
・地域の人々や子供たちと対話をしたり、様々な機会を提供したりしているということを聞き、「多文化共生」を学んでいる私達が見習うべき姿勢だと思いました。(筑波大3年)
・1年間イスラム圏での留学から帰ってきたばかりで、再びサラさんのお話を聞くことができました。 イスラームが当たり前の環境で1年を過ごして帰国したので、日本のムスリムの方の気持ちがよりわかったような気がしました。 さらに意味の理解と尊敬を込めてサラさんのお話を聞くことができ、自分にとってのあり方と日本でのイスラーム、ムスリムの方の気持ちに少しでも近づけたと思ってます。(名古屋学院大4年)
2017.9.11 愛知県公立高等学校教職員
・この度の見学会に際し、快く受け入れていただきありがとうございました。本校はイスラ-ム教徒の男子留学生を3か月間受け入れる関係で、生活環境を整えたり配慮すべき点を学ぶため、8名の教職員が名古屋モスクを訪れました。/ ムスリムに始まり、イバーダーにおいて特に礼拝に関すること。そして毎日の生活における食に関すること、病院や薬に関すること。そして何よりも教職員、生徒、保護者がイスラームを正しく理解し、受け入れる心を持つことの大切さを学びました。/ 最後に直に礼拝を見たことで、とても身近に感じることが出来ました。あっという間の2時間でした。感謝いたします。
2017.9.7 中京大学学生
・イスラム教は規律に厳しく、同じムスリム同士でさえも解釈の違いから争いをしている宗教だと思っていました。しかし、そのイメージとは反対に規律を守ろうとする意思が大切であったり、争いのイメージも一部の国家の政治的な問題が原因なのであって、イスラム教自体がそういう行動規範を持っているわけではないといったことを知ることができ、大変有意義な訪問でした。(4年男子)
・イスラームの宗教的義務を果たすのにも、個々の状況に合わせた柔軟な方法があるということを初めて知ることができました。貴重なお話ありがとうございました。(4年女子)
・今回の訪問でイスラームの文化や少しでも異なる価値観に触れることで、先ずは知ることから始めることが重要なのだと改めて確認することができました。(4年男子)
・今回の訪問でイスラムの悪い印象をつけていたのが誤解で、政治や支配者の問題であり、教義の問題ではないということが分かりました。(2年男子)
・イスラム教は厳格なイメージが強かったのですが、実際に話を聞くと個人に合わせたフレキシブルな信仰の形があることを知りました。最初は宗教によって縛られた生活をしているという偏見がありましたが、ムスリムは平和を目指しより良く生きようとしていることが分かりました。(3年男子)
2017.8.4 名古屋外国語大学学生
・初めてモスクの中を見て、実際にムスリムの方が礼拝する姿を目にしました。サラさんのお話では、なかなか普段は聞くことが出来ないイスラム教の事、スンナやシーアについての疑問が解けました。貴重な機会を頂き本当にありがとうございました。(4年女子)
2017.8.2 中京大学学生
・イスラーム教は厳格な宗教だと思っていましたが、個々に合わせてフレキシブルに対応できる宗教であることがわかりました。また、報道機関を通して間違った解釈をさせるような情報が出回っている現状から、メディアリテラシーを持つことが大切だということを学びました。
・案内者の方がイスラーム教に改宗した方で、元からイスラーム教の方々とは異なる視点からのお話を聞くことができ、とても興味深かったです。訪問ではイスラーム教を基礎から教えてくださり、以前よりイスラーム教に対しての教養が深まりました。イスラーム教について知れば知るほど自分に偏見があり、間違った解釈をしていることに気づかされるので、このように実際にムスリムの方とお話できる機会はとても貴重な体験となりました。
・お忙しい中、このような充実した時間を提供していただき、誠に感謝しております。それぞれ、気づきがあり満足しております。今回の訪問を通し、よりイスラーム教について学ぶことができたと共に、もっと詳しく知りたいと思いました。
2017.7.27 愛知県公立高等学校生徒
» 交流会の詳細はこちら
・断食辛かったけど、みんな頑張ってるって思うとすごい心強くて、ムスリムの一体感を少し感じれました!自分を制する力がついたと思います。断食後の食事はとても美味しく、楽しかったです!(高3男子)
・現代の日本人が知らない日本文化の美徳に触れるものをイスラームを通じて改めて認識しました。私達ノンムスリムがムスリムを意識せずに生活する日本社会を目指し今後も今夜の様な交流会をしていきたいです。(高3男子)
・断食をしたことによって、普段好きな時にいつでも飲み物を飲めたり、食べ物を食べたりできることのありがたさが少しわかったような気がします。今日のご飯はとても美味しく感じました。また、礼拝も初めての体験だったので、いい経験となりました。今日は本当にありがとうございました!(高2女子)
・私はキリスト教の小学校と中学校に通っていたこともあり、イスラムについての少し偏った教育を受けてきました。でも、こうやって体験することによって本当のイスラム教を知れてよかったです。ラマダンの時期はムスリムが団結するとかいう話が特に面白かったです。もっと多くの人がこのような体験ができればいいなと思います。(高2女子)
2017.7.17 椙山女学園大学学生
・今日のモスク訪問でイスラムのイメージが変わりました。私たちがいつも見ているテレビの報道で自分たちがどれだけ誤解をしているかがわかりました。学校の授業で少しイスラムについてふれる機会はあったけれど詳しく学ぶことがなく初めて知る情報に驚きが大きかったです。
・イスラームと聞くと、テロとかのことを結び付けがちだけど、今日のお話を聞いてそんなイメージは全く無くなりました。そしてイスラームは厳しい教えを守らなければいけないというイメージもあったけれど、これもそんなことはなくて、イスラームのイメージがお話を聞く前と比べて親しみやすいなというイメージを持ちました。
・正直TVでイスラームのことを見て、いいイメージはなかったけど、ゼミで勉強したり、今日話を聞いて「いいイメージ」がついたし、IS戦闘員の割合や大学での例えを知って、本当にごくわずかだと思ったし、それだけメディアに自分が影響を受けているのだと思った。(中略)イスラームは自分が思ったより、厳しすぎたり生きにくそうではなく、一人一人に合わせて、無理のない範囲で守れる宗教なのだと思った。
・イスラームの女性は家の中でもスカーフなどはまいていないといけないものだと思っていたので、家の中では普通に私たちと同じようなかっこうをしているということに驚きました。
・イスラームが結構自由な宗教というのが分かりました。生活の仕方もそうですし、働き方や食生活についても決まりごとを守ればあとは人それぞれの考え方で生きていけるとわかって、実は縛りのようなものが少ないんだなと思いました。(中略)人づてとかじゃなく、本当のムスリムの人からイスラームについて話を聞いてみないとわからないことはたくさんあると思った。
2017.7.15 愛知県公立高等学校生徒
» 交流会の詳細はこちら
・メディアでは分からない部分を知れて良かったです。交流を続けて日本にある誤ったステレオタイプが無い社会になるように協力していきたいと思います! (高3女子)
・今回、同年代のムスリムの人たちの話が聞けて楽しかったです。よりイスラームのことを身近に感じられました。大変貴重な機会をありがとうございました。 (高2女子)
・イスラームのお話を聞き、世の中はイスラームに対して誤解だらけであると思いました。ムスリムの人たちは皆普通の日常を送っていて、私たちはムスリムの人たちを特別扱いしてはいけないんだということを強く感じました。今このような世の中だからこそ、日本人全員がムスリムの人たちのことを深く理解しなければいけなく、僕たち若い世代が広く伝えていかなければならないと思います。 (高1男子)
・イスラームはISISみたいなのとは全く関係ないことがわかったし、日本のメディアは偏りすぎているということが再確認できて良かったです。なによりムスリムの方から生の声を聞けたことがいい勉強になりました! (高3女子)
・興味深い話を聴けたのはもちろん、ムスリムの友達ができて一緒にカレーを食べ、語り合ったことは最高の体験でした!ありがとうございました (高3男子)
2017.7.4 名古屋市立大学学生
・学校の授業では学べないような、イスラムに関する詳しいお話が聞けて良かったです。
・受験勉強の倫理科目でイスラームについて習いましたが、とても形式的なものだったと感じました。イスラームの考え方や生活との結びつきを理解できるような教育が日本に必要だと思いました。
・イスラームの不確かだった知識や印象を正してもらえて、為になりました。
・日本人の視点からの説明だったので、日常に例えた話などが非常にわかりやすく、自分とは違う世界のものだと思っていたけど身近なものに感じました。
・サラさんのお人柄がとても魅力的で、ムスリムに対するイメージがあたたかいものになりました。また、理解を深めることの重要性を感じました。/ イスラームについて知ることがまず理解への一歩とおっしゃっていたので、帰宅して家族に話しました。
2017.6.4 愛知県立大学学生
2017.6.4 名古屋外国語大学学生
・来る前は、やっぱり少し自分の中のイスラームの勝手なイメージがありましたが、今日のお話を聞いて全く違うイメージを抱きました。とても面白くて、日本人の多くに知ってほしいお話だなと思いました。厳格なイメージを抱いていたことから、包み込むような良いイメージに変わったことは、自分の中で大きいことだと思います。
・日本人にとって理解しにくい宗教だと思っていましたが、知れば知るほど優しさのある素敵な宗教だと感じました。
・イスラームとISとの違いもよく分かりました。情報化が進む中で、その違いをきちんとメディアが伝えていかなければならないと思います。
・友人がムスリムであったり、NGOの活動を通して、イスラームについて知識があるつもりでしたが、まだまだ自分が無知であることを知りました。そして、さらにイスラームに興味が湧きました。
・今日実際にイスラムに触れてみて、メディアで取り扱われているイメージと大きく違うということが分かりました。聞いたり勉強したりするのも大切ですが、自分が実際に触れるということは、もっと大切だということが分かりました。
2017.6.3 グリーン・エコー
・グリーン・エコーは6月25日(日)の第59回演奏会で、カール・ジェンキンス(1944年~)作曲『平和への道程』(全13曲)を歌います。その第2曲目は、イスラームの礼拝への呼びかけ(アザーン)で、アラビア語によって朗誦されます。/ 6月3日(土)その朗誦してくださる方を紹介して頂いた名古屋モスクに、団員36名(+家族1名)で、”イスラムに触れ、アザーンを聞く”見学ツアーを催しました。事前に肌を露出しない服装、女性は頭髪を覆うスカーフなど注意を受けていたので、皆緊張して集合しましたが、お話を伺ったのがサラさんという日本女性(代表者の奥様)で、学校の講義のように要領よく、そして緩やかに私たちの誤解と偏見を拭い去ってくださいました。礼拝の時も私たち40人近くが座って緊張していると、写真も自由とのこと、徐々に集まって来る若者や賑やかな子供たちに和やかな雰囲気を感じました。そして初めて聞く生のアザーンも素晴らしく、演奏会場で聞くのが楽しみになりました。/ 名古屋モスクはキリスト教など他宗教や、若者、ご近所などとの交流にも積極的で、私たちも今まで全く縁のなかったイスラームを身近に感じ、ISとは無関係で平和を尊び、女性を大切にする宗教であることを教えていただきました。/ 平和を願う『平和への道程』にアザーンを組み入れてくれたジェンキンスに感謝とのサラさんの言葉に、私たちこそこんな機会を与えてくれたジェンキンスと名古屋モスクの皆様に感謝しなくてはと気づかされました。/ そしてこれを機会にイスラームについても身構えず、緩やかに受け入れていきたいと思いました。
2017.5.20 愛知県公立高等学校生徒
・本日はお忙しい中、時間を取っていただいてありがとうございました。インターネットだけの情報では知り得ないことがたくさん学べました。お話を聞けて本当に良かったです。今日のことは学校の課題のための勉強だけではなく、それ以上に社会に生きる1人の人間として、目の前にいるムスリムの人の気持ちを考え、誠実に接するにはどうすればいいのか、正しい知識を得る貴重な経験でした。今日学んだことを家族や学校の友人たちに伝えたいです。
・モスク見学、純粋に楽しかったです。神聖なところだから静かなのかな、と思っていたら、小さな子たちが走り回っている賑やかな感じだったのでびっくりしました。
・自分が知ってたこともさらに深められたし、自分が勘違いしていたことも知れて、本当にいい経験になりました!
・今までもやもやだったイスラム教の謎が解けてとてもいい体験でした!
2017.4.28 愛知学院大学学生
・私は、今回が初めてのモスク見学でした。モスクは、とてもアットホームな雰囲気で、ムスリム同士の交流の場になっていることに気づきました。いろいろな国の方々が「イスラーム」という共通言語で友好な関係を築いている光景を見て、メディアで見るイスラームとはだいぶ異なることを感じました。今、イスラームの名をかたる過激派によって悪いイメージが独り歩きしているように思います。偏見を持つ前に一度モスクを訪れて、目で見て肌で感じることが大切だと思いました。
2017.4.8 愛知県公立高等学校教員
・高校の教師をしており、授業でイスラム教を教えるにあたり、こちらのモスクでイスラム教のことを教えていただこうと思い、見学をさせていただきました。/ 正直、行くまでは、「どんな所なんだろう?」「もしかしたら危ない所かな?変な勧誘とかされないかな。」と、失礼ながら思っていました。また、モスクの入り口にたくさんの外国の方々の姿を見た時、少しの怖さも感じてしまいました。このなんだか分からない怖さが、これまでの私のイスラム教徒の方々への印象だったのだと思います。/ しかし、サラさんにお話を聞く中で、イスラム教の子ども達の明るさに触れる中で、イスラム教の方々から話を聞く中で、そのような印象は一切なくなりました。イスラム教=怖いという、何の根拠もない印象を勝手に私が持ってしまっていただけだということにすぐに気づかされました。/ 私自身のこれまでの誤解と、モスクで感じたことや教えていただいたことを基に、生徒達に私がいま新たに思うイスラム教を教えていきたいと思います。/ 貴重な経験を、ありがとうございました。
2017.3.11 名古屋YWCA
2017.2.18 美術関係者
・お話や礼拝の見学、大変有意義な体験でした。キリスト教徒として絵を描く上でカトリックとプロテスタント、東方教会との関係性はもちろんですが、ユダヤ教やイスラムなども知る必要があると感じておりました。文字の文化、礼拝方法等、大変参考になりました。また機会がありましたらモスクに伺いたいと思います。
2017.1.29 IARF(国際自由宗教連盟)
・今日は本当に、有難うございました。予想を上回る充実感で、大満足で帰りました。いろんな知らないことを100%伺った気分です。(中略)初めて聞く人や、真実を知らないで誤解してた人もあったようですので、とても有意義だったと思います。信仰は違えども、同じ平和を目指しているお仲間として、お近づきになれて幸せです。素晴らしいイスラームの教義に触れて、良い事は自分の人生にも取り入れたいです。